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農業支援
​IoT

シードプラスのIoTプロジェクトでは、

​(株)ソラコムのIoTデータ可視化システム、

SORACOM Lagoonを使用しています。

PCでもスマホなどの身近なデバイスで

可視化されたデータを確認。

​遠隔地でのデータ監視に大いに貢献します。

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IoT実験農園について

IoT実験農園について

●IoT実験農園の始まり

 IoT実験農園は埼玉県北西部に所在する、約250坪の農地です。かつてここはいわゆる耕作放棄地に近い状態でした。シードプラスはこの土地の再生・運営をサポートしています。2019年9月より復旧作業に取り組み、現在は一部でジャガイモやサツマイモなどの作付けを行い、収穫も順調です。

 IoTに関しては、2021年にIoT簡易雨量計を設置し、本格的な実験・製品開発を開始しました。現在までに熱中症対策デバイス、24時間稼働可能なソーラー電源による畑の監視システムなどをこの農園で開発しました。また、このエリアではあまり縁のないIoT簡易積雪計の開発も

​ 農繁期・農閑期に関係なく、50㎞離れたシードプラスのオフィスより、雨量等の監視をIoT技術を駆使してモニタリングする実験等を続けています。

●IoT実験農園から、目指しているもの

 ​全国的に、このような「耕作放棄地」と呼ばれるかつて農地だった土地は年々増え、最近(2023年現在)では耕作を行っている農地よりも面積が多い状態になっています。耕作放棄地が増える理由はいくつもありますが、大きな一つとしては「相続した農地が自宅から遥か遠くにある」点が挙げられます。農地から遠くに住んでいると、早起きして毎日農作業を、というわけにもいきません。距離が障害となり、農地が手入れできない例も多く、今後さらに増えるかも知れません。

 IoTでこの問題を解決できるとすれば、「遠くの畑の様子を知ることができる」点です。実際にIoT実験農園の整備をしている際には「せめて普段から畑の様子がわかれば、もう少し農地の整備も効率的になるのではないか?」という思いにかられました。

 シードプラスでは、農地から遠く離れた場所にお住いの方や普段忙しい兼業農家の方のために、農地の情報が自宅にいながら確認する手段として「遠くの畑の様子を知ることができる」IoTシステムの開発を進めています。

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​農園生まれの、農業支援IoTシステム

屋外対応ソラカメパッケージ

ソラカメ対応カメラ用・ソーラー電源パッケージ

SORACOMの常時録画機能つきのWebカメラサービス、「ソラカメ」を使用して、畑の様子を24時間確認・クラウドに録画できるサービスです。電源のない場所でも、WIFIルーターとWebカメラを24時間連続稼働できます。

このシステムでは、「ソラカメ対応カメラ」としてATOM Cam2を使用しています。ATOM Cam2は、強力な防水・防塵性能を有し、屋外仕様に最適なカメラです。

この写真は、IoT実験農園に設置したATOM Cam2を使用して撮影されています。ソラカメでは、プランに応じて7日間分~の録画保存が可能です、ソラカメと弊社のソーラー電源パッケージを使用すれば、電源のない場所でも畑の様子を確認・クラウドに録画することが可能です。真夜中でも録画可能なナイトモード(モノクロ)、モーション検知録画機能など畑の見守りに便利な機能が用意されています。

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ご使用になる設置環境に応じて、ソーラーパネルとバッテリーのバリエーションをご用意しています。右の写真は仮設使用を目的として、110Wソーラーパネルとバッテリーの組み合わせです。写真のパッケージでは荒天が続いた場合でも数日間はソラカメにデータを送信可能です(地域・季節によります。

また、そのほかのIoT機器と組み合わせることも可能です。

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IoT簡易雨量計

IoT簡易雨量計・Rainpost(レインポスト)

Rainpost(レインポスト)は、Sigfox通信規格デバイス(ドライコンタクト・コンバーター)を使用して、ソラコムが提供しているデータ収集・蓄積・可視化システムSORACOM Harvestに降水量のデータを送信し、可視化するシステムです。 なお、最終的には専用のシステムを使用してリアルタイムに雨量を見える化しています。内蔵バッテリーで1年以上データ送信可能なので、電源のない場所でも使用可能です。

​右の写真は気象庁検定非対応の簡易モデルですが、気象庁検定済の雨量計に接続することも可能です。

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クラウドに送信された雨量データを、専用システムによって可視化。

PC/スマホでも閲覧可能です。

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そのほかの農業支援IoTデバイス

IoT飽差管理デバイス

IoT飽差管理デバイス(ビニールハウス用)

​電源・WIFI環境のないビニールハウス内の温度・湿度・CO2などの環境を計測し、クラウド上で飽差やCO2濃度など、ハウス栽培の大切な指標を可視化。数値が警戒域に達した場合にはSNSにアラームも可能です。

ソーラー電源で駆動し、SIMカード(SORACOM Air)対応のデバイスなので、電源やWIFIなどの追加工事なく使用可能です。SORACOMの各種サービスが使用可能です。

温室の中
IoT積雪/温湿度ユニット

IoT積雪/温湿度観測ユニット

USB給電で稼働する、超音波を使用して積雪量を簡易的に観測するユニットです。内蔵されている温湿度センサーを使用して、積雪のない時期には熱中症対策などに使用できます。

SIMカード(SORACOM Air)対応のデバイスなので、WIFIなどの追加工事なく使用可能です。

​可視化はSORACOM Harvest、Lagoonを使用しています。

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