製品開発支援 | SEEDPLUS2024

製品
開発支援

ものづくりをしたことがない。

でも、つくってみたい。

シードプラスがお手伝いします。

ふだん、ものづくりに関係のないお仕事をしている方が突然「これが欲しい！作りたい」と思い立つときがあります。

ものを作ることは楽しみであり、喜びでもあります。

シードプラスでは、異業種の方の「つくりたい」をサポートする事業も行っています。

埼玉県川口市のスイーツの老舗・村田屋さんはベーシックなスイーツから、斬新なアイデアを形にした「バウムサンド」などを販売。地元では大変有名なお店です。

2021年のコロナ禍のある日。社会全体が外でのレジャーが減っていきました。そんなある日「おうちでバウムクーヘンを焼いて、出来たてを食べられたらどれだけ楽しいだろう」とアイデアが当時の担当者の心に浮かびました。ここから、「家庭用バウムクーヘン製造器（結バウムマシーン）」プロジェクトが始まりました。

シードプラスを中心に6社が関わるチームが集められ、まず第一試作機が作られました。

使い勝手や組み立てやすさ、危険性はないかなど、さまざまなポイントが検討され、スペックが決定されました。

特に長い時間をかけて検討されたのは「家庭で使っても安全か」「村田屋の名にふさわしい、おいしいバウムクーヘンができるか」の二つです。

この二つのポイントからすべてのスペックが導かれて、バウムマシーンの開発がすすめられました。

すべての課題をクリアして、最終的な量産モデルが完成したのは2021年11月。はじめてのお披露目は地元・川口市の「川口市産品フェア」でした。お子様をはじめとするたくさんの方にデモをご覧いただき、新しいイベントの形を作ることができました。

量産型の「結バウムマシーン」は、専用ミックス粉村田屋様のBASEサイトで販売され、好評をいただいております。

製品開発支援にご興味ある方はぜひお問い合わせください。